Mr.坂爪亮介の【5000円の靴を50000円の靴にする靴磨き】(1足分)
~青山の一流ビジネスマンを勝利に導く靴磨き職人~
【坂爪 亮介】
私の靴磨きウリは、『履き物の価値をあげる靴磨き』です。
それは単に靴を光らせるだけではなく、3つの大切なプロセスを元に一足一足に丁寧に「勝てるベール」を纏わせていきます。
一番目にブラッシングとクリーナーで汚れや古いクリームをキレイに落とします。(個人的には靴に表情を造るために一番重要と感じています)
二番目に行うのが、革の保湿です。革も生きていますので、栄養補給と保湿をしてあげることが、靴を活き活きとさせることで、しっかりとした靴の表情を出してくれます。 またこの施術をしっかり施してあげることで、靴の延命にもつながります。
皆様の大切な靴にはそれぞれたくさんのドラマがあると思います。そんな思い出をいつまでも大切に感じていただけるように施していきます。
三番目の工程こそまさに見せどころです。多種多様のメーカーと色々な色味を組み合わせ、靴にその人に合った味を演出していきます。
光加減や色味にも長短をつけることで、立体感や訴えかける表情が出てきます。どこの部位も同一色や同じ光加減よりも、活きた表情を訴えかける靴に仕上がるのです。
こうして私が磨き上げた靴はまさに一流の舞台で日々勝負する方々にとって、人生成功に導く靴磨き。
初めて私の靴磨きを経験された方が、きれいになった靴を見て「自分の靴じゃない」ようだと、たいそうおどろき、喜んでくださった時は嬉しいです。
特にリーズナブルな靴を履いている方は、尚その変化に驚かれます。きちんと手を加えれば、お手頃な靴も見違えるほど魅力的な靴に変わるんです。
「5,000円の靴が50,000円に見える」と言われたこともあります。
過去に一度に16足ほどまとめて預けていただき、磨いた時がありました。
取りに来られた時に磨かれたものをとてもうれしそうに眺め、そのなかから気に入ったものを選び、わざわざ履き替えて帰っていかれました。
お客さまが笑顔でサロンを出ていく姿を見ると、自分の磨きスタイルを貫いて磨いていて良かったと感じます。
【靴への想い】
一流の人はまず相手の足元を見るという言葉もあり、私が働くV・I・P御用達理容室の場でも、ご利用されるお客様はよく足元をご覧になられたり、お客様自身もお履き物に気を使っている方ばかりです。
靴をキレイにしていると仕事をもらえる、お付き合いが生まれると言われるが、さらに具体的に言うならば靴を磨くことで、自分自身のモチベーションも変わり始めます。
まず足元を綺麗にしはじめると「歩くこと」に気を遣う。
例えばせっかく綺麗な靴にしているから踏まれない、汚れないように満員電車を避ける、大衆の場を避けるようになる。すると朝早く出勤するなど時間のコントロールができはじめ、仕事の効率が上がる。
多くの人が行き交い、靴を履いたままお酒を楽しむ大衆居酒屋などではない場を選ぶようになると、質の高い人との出会いがある。>このように徐々にではあるが、靴に気を使い始めると、自ずと見合うステージへ靴が導いてくれるのだ。
何度も磨いた靴は、履き心地がよくなります。
自分でお手入れをしたり、職人に磨いてもらったり、大切にすることで自分の足に靴が合ってきます。
靴好きの人は、よく「靴が育ってきた」や「革が成長した」などと表現をします。
実際にヨーロッパの言葉に「靴をキレイにしていると、相応しい良い場所へ連れて行ってくれる」という言葉があります。
私が磨く靴が多くのお客様を素敵な場所に導いてくれる。そんな靴磨きを提供して参ります。
【経歴ストーリー】
1992年群馬県太田市生まれ。
サッカー小僧だった頃は頻繁にスパイクを、プライベートでは叔父からもらったスニーカーを履きつぶすなど、幼い頃から靴は身近なものとしてありました。
7年前に今の師匠に「アレンエドモンズ」の靴をピカピカに磨いてもらい、「靴ってこんなに光るんだ」と感動したことがキッカケで、今の道を志す。
好きなことを仕事にしている人との出会いで靴磨きの仕事を選択しました。
22歳の時に、アパレル業界に携わるかたわら、靴磨きの修行を開始。仕事の合間を使って、アイリッシュパブなどで靴を磨く。
伊勢丹での勤務などを経て、25歳の時に『Barbering Method』の専属靴磨き職人になり現在に至る。
足元を綺麗にしておくということは身嗜みを更に質の高いものへと整えるということ。
私がこの店舗へお世話になることになり、上質なお客様ばかりのこの店舗の皆様の反応から、いかに足元を綺麗にしておくということが重要かと実感しております。
と同時に私の仕事が皆様のビジネスや将来を左右してる責任も感じております。今後も質の高いサービスをご提供して参ります。
価格:
3,300円(税込)
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