【Rancé】
~ヨーロッパの王である証の香り~
「ランセ1795(RANCÉ1795)」は1795年、5代目当主フランソワ・ランセがそれまでの賦香皮手袋製造業から転業し、新しく香水ハウスとしての道を歩み始めました。
ランセは、かのナポレオン・ボナパルトに「ル・ヴァンカー(LE VAINQUEUR)」(「征服者」の意)、その妻ジョセフィーヌに「ジョセフィーヌ(JOSEPHINE)を献上。
以降、ナポレオン一族に数々の香水や化粧品を献上したことで有名となりました。
1900年代に本拠地をイタリアのミラノへ移動。現在ミラノの本社はミュージアムとして、ランセの歴史的製品やアーティスティックなオブジェなど数々のアーカイヴが展示されています。
ナポレオンのファミリーに愛された香り
フランスのエレガンスと香水への熟練、そしてイタリアのクラフトマンシップとアート、これら全てを兼ね備えたユニークなメゾンブランドランセは、200年以上の伝統を受け継ぎながら、未来を見据え、常に研究と創作の熱い魂を持ち続けています。